決済データのステータスによって対処方法が異なります。
ペイディ加盟店管理画面の支払管理で決済データの『ステータス』を確認してください。
①ステータスがAUTHORIZEDの場合
こちらを参照ください。
②ステータスがCLOSEDの場合
こちらを参照ください。
③ステータスがEXPIREDの場合
こちらを参照ください。
①ステータスがAUTHORIZEDの場合
カートの購入フローの途中で、お客様の途中離脱や 通信が途切れた場合などに、カート側で注文未成立、ペイディ側に決済(オーソリ)ありが発生することがございます。
状況に応じて以下の対応方法が考えられます。
1.注文を成立させない場合
ペイディ決済を手動でキャンセル。
ペイディ加盟店管理 画面より決済を手動で「キャプチャーせずにクロー ズ」する。
2.注文を成立させる場合
ペイディ決済を手動で売上確定。
ペイディ 加盟店管理画面より決済を手動で「キャプチャー」する。
Shoipfyで下書きから注文を作成いただき、「支払い済みとしてマークする」対応(※)が考えられます。
※この場合、Shopify上でペイディ決済との紐づけがなくなるため、返金処理等はペイディ管理画面から実施いただく必要があります。
②ステータスがCLOSEDの場合
Shopifyのサーバーエラーや通信タイムアウト等に起因して、Shopify側で注文未成立、ペイディ側に決済あり(キャプチャ有)が発生していたため、ペイディ側の対策として2022年7月27日に新決済アプリのシステム改善を行いました。
システム改善のリリース以前に発生した決済は、状況に応じて以下の対応が考えられます。
1.注文を成立させない場合
ペイディ加盟店管理画面より決済を「返金(リファンド)」いただく。
2.注文を成立させる場合
Shoipfyで下書きから注文を作成いただき、「支払い済みとしてマークする」。(※)
※この場合、Shopify上でペイディ決済との紐づけがなくなるため、返金処理等はペイディ加盟店管理画面から実施いただく必要があります。
【対象の抽出方法】
ペイディ決済データとShopify注文データを下記AとBの項目で紐づけし、「ペイディの売上明細レポートに存在して、Shopify注文一覧に存在しない決済」をチェックすることで確認いただけます。
A) ペイディ加盟店管理画面の売上明細レポート『orderRef』
※リファンド等も含まれるため、ステータスがcapture_successの行のみ抽出してください。
B) Shopify注文管理画面のエクスポート>「注文をエクスポートする」ファイル内の『Payment ID』
③ステータスがEXPIREDの場合
カートの購入フローの途中で、お客様の途中離脱や 通信が途切れた場合などに、カート側で注文未成立、ペイディ側に決済(オーソリ)ありが発生することがございます。
そのオーソリの有効期限が切れるとEXPIRED状態になります。
1.注文を成立させない場合
オーソリ有効期限を過ぎており、既に与信枠は解放されているため対応不要。
2.注文を成立させる場合
お客様に再度ご注文いただく、もしくは、別の決済方法でお客様へ請求する。